高齢化がすすみ、高齢者人口・高齢化率が年々増え続ける中、要介護者、単身高齢者も急増しています。

団塊の世代が高齢者となり、介護福祉のニーズはますます多様化すると考えられます。人生100年時代を迎え、日常生活の動作（Activities of Daily Living、ADL）、生活の質（Quality of Life、QOL）を高めるためにも、介護におけるレクリエーション『旅』の重要性に注目しました。

介護が必要な人には、それぞれ「ケアプラン」があります。質の高い自立した生活が送れるようになるために、個人ごとに、介護サービスを組み合わせて作成するもので、『旅』にもシームレスに活用できます。例えば、認知症の方には、短期記憶は弱くても昔のことは思い出せる方がいます。ご家族との過去の旅行先にお連れすると、「懐かしい」「来たことがある場所だ」と鮮明に話してくれたりします。

福岡市から、ライトな日帰り旅行が中心になると思いますが、旅行が趣味であった団塊の世代のお客様にとっては、「思い出の場所」になる温泉旅行や海外旅行など、プライベートな旅行のご希望があれば喜んでごいっしょさせていただきます。